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価格¥1,600
「今日が人生最後の日だったら、あなたは何を語りたいですか?」という問いに各界の著名人たちが魂の授業を行うNHKの大人気番組「最後の講義 政治学者 姜尚中」の放送に未放映部分を加えて再構成。本書では姜尚中さんのパーソナルヒストリーとアジアをどう見てきたかについて語る前半と、アジアの一員としてどう生きるのかを説いた後半の2部構成。前半では在日韓国人2世として、自分のアイデンティティに自信が持てなかった青年が西ドイツで自分と同じマイノリティが世界にたくさんいることを知り、新たな視点を得る。後半はアジアの難しい関係や世界で戦争が起こっている状況の中で、なぜ戦争が起こってしまうのか。国と国との微妙な関係に未来はないのかという難しい問題に、歴史の中から答えになるヒントを導き出していく。10代〜30代前半のこれからを生きる世界の若者たちとの真摯なやりとりが胸を打つ。平和な時代のためにすべきことがわかる。
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出版社からのコメント
「今日が人生最後の日だったら、あなたは何を語りたいですか?」という問いに各界の著名人たちが魂の授業を行うNHKの大人気番組「最後の講義 政治学者 姜尚中」の放送に未放映部分を加えて再構成。本書では姜尚中さんのパーソナルヒストリーとアジアをどう見てきたかについて語る前半と、アジアの一員としてどう生きるのかを説いた後半の2部構成。前半では在日韓国人2世として、自分のアイデンティティに自信が持てなかった青年が西ドイツで自分と同じマイノリティが世界にたくさんいることを知り、新たな視点を得る。後半はアジアの難しい関係や世界で戦争が起こっている状況の中で、なぜ戦争が起こってしまうのか。国と国との微妙な関係に未来はないのかという難しい問題に、歴史の中から答えになるヒントを導き出していく。10代〜30代前半のこれからを生きる世界の若者たちとの真摯なやりとりが胸を打つ。平和な時代のためにすべきことがわかる。